1 本質をとらえ、表現を磨き続けた
master-pieceとの15年。

日本を代表するカジュアルバッグブランド master-piece。ファッション性と機能性を高い次元で融合するmaster-pieceのアイデンティティは、1994年のブランド創立以来、多くのファンを魅了し続けています。プロジェクトは、2004年にウェブサイト制作をご依頼いただいたところからスタートし、現在では、ウェブサイトだけでなく、シーズンコレクションのビジュアルおよびカタログのアートディレクションからECサイト構築、ノベルティのプランニングまで、幅広く担当させていただいています。

プロジェクトに取り組む15年間、私たちは、時流の中でブランドとユーザーとの関係を俯瞰的にとらえ、これからのmaster-pieceがどんな価値観を提示していくべきなのかを考え続けてきました。もちろん、その思考の軸となるのはブランドに対する本質的な理解です。確かな軸があるからこそ、私たちなりの視点を交えながら咀嚼し、紐解いていくことができるのです。

長年のやりとりの中で築き上げてきた「信頼関係」と、この「本質理解」によって、私たちはこれからもクリエイティブを磨き続けていきます。

2 ビジュアルコンセプトの企画から撮影まで一気通貫。
ディテールにこだわってこそ、伝わる作品になる。

長年担当しているシーズンコレクションのビジュアル制作では、ビジュアルのコンセプト企画から、起用するフォトグラファーの選定、モデルのキャスティング、ロケーションの決定まで、ワンストップで提案させていただいています。

過去のアートディレクションでは、「master-pieceを世界へ打ち出す」というブランド戦略のもと、海外撮影を行うにあたり、あえて「プロのモデルを起用しない」という思い切った選択し、モデルの代わりに、世界で活躍する日本人 —— DJから漫画家、シェフ、フォトグラファー、そしてフードファイターに至るまで、多種多様なプロフェッショナルをアサイン。彼らの輝きとともにブランドを打ち出すことで、世界で勝負していく決意を表現しました。

さらに、彼ら一人ひとりがインフルエンサーとなり、SNSを通してmaster-pieceがこれまでリーチできていなかった新しい顧客に対して魅力を伝える「媒介」となったことで、「シーズンコレクションのビジュアル制作」というシンプルなプロジェクトから、大きなプロモーション効果を引き出すことに成功しました。

3 自社ECサイトとしての優位性とは何か?
「ユーザーファースト」で設計することで高いコンバージョンを実現。

日本各地に直営店舗を運営し、多くの卸先を持つmaster-piece。すでに充実した流通販路と顧客体験を実現できていた中で、自社ECサイトとして何を提供すべきか?行き着いた答えは「どこよりも多い品揃えと情報量」で、優れたユーザー体験を提供することでした。ただ情報量が多いだけでは、ユーザーは疲弊・離脱してしまいます。伝えたい情報を正しく受け取ってもらえるようUI/UXのデザインに重点を置き、構築していきました。

例えば、商品写真について、一般的には1つのメインカラーのみ複数カット(正面・横・背面など)を撮影し、カラーバリエーションは、ひとつの角度からのカットだけで済ませることが多いです。ただ、今回のECサイト構築にあたっては、全カラー、複数カットで撮影することを提案しました。ユーザー目線に立った場合、カラーバリエーションに対してそれぞれ複数の角度から見れることにより、ユーザーが欲しいカラーを探す際には必ず必要な情報であると考えたからです。結果、この施策により、メインカラー以外でも安定した売上を実現することができました。

このように届けたい情報を網羅しながら、ユーザーを疲れさせない。むしろ、気にも留めさせないレベルでの、ユーザーファーストを徹底しています。

4 ノベルティに遊び心を加えると、
ブランドを愛する人たちの「シンボル」になった。

シーズンコレクションのリリースに合わせて制作しているオリジナルノベルティ。これまで、数多くのノベルティを世の中に送り出してきました。ありきたりなものでは、master-pieceらしくない。けれど、すぐに捨てられてしまったり、忘れられたりするようなものではいけません。遊び心を持った、面白くて、役に立つもの。

ここで大切にしているのが、ユーザーの生活の中に空いている「隙間」を見つけることです。自分ではなかなか買わないけれど、もらうと嬉しいもの・役に立つものが、その隙間にぴったりとはまる。すると、生活に溶け込んで、master-pieceを常に感じていただくことができるのです。

その時、その時の時流やニーズ、流行に合わせて、ハンドスピナーやVRゴーグル、モバイルバッテリーなど限られた予算の中で費用対効果の高いノベルティを制作してきました。

ただのノベルティは、ありふれています。もらったことすら、忘れてしまう。遊び心と確かな意図を持って企画することで、ブランドを愛してくれる人の「シンボル」になり、「ファン」を生み続けています。

5 全体の絵を描き、細部まで落とし込む。
阿吽の呼吸で作り上げたプロジェクトの数々。

この15年間、ここでは紹介しきれないほど多くのプロジェクトを世の中に送り出してきました。

master-pieceというブランドの本質を理解し、プランニングからディレクション・クリエイティブまでをワンストップで実行する。そして更に、ブランド価値を高めていく。この「トータルブランディング」にこそ、私たちの存在理由があります。あらゆる工程を統合しているからこその、理解の深さとスピード、高いクオリティがその証明です。

これから先も、ここまで築き上げた信頼関係と、ブランド理解と知識量、多種多様な経験を携え、よりよいブランディングを実行してまいります。

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