STORY

常に進化しつづける。
「完成」のないホームページ。

TYPE
BtoC
CLIENT
株式会社Plan・Do・See様

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 GROUND

背景

魅力あふれる「らしさ」を求めて。

京都・東山にある結婚式場、THE SODOH(ザ ソウドウ)公式ホームページのリニューアルをご依頼いただいたのは2014年頃のこと。以来、グロウ・リパブリックは、THE SODOHを運営する株式会社Plan・Do・See様に伴走しながら、ホームページの改修を手がけてきました。京都を代表する文化財、高台寺や八坂神社のすぐそばに位置するTHE SODOHは、その抜群のロケーションや、圧倒的な世界観から高い人気を誇る結婚式場です。日本画家竹内栖鳳の旧私邸をリノベーションした趣ある日本家屋や広大な敷地など、魅力あふれる会場にもかかわらず、リニューアル以前は、その訴求が十分ではありませんでした。

それまでのホームページで採用されていたのは、Plan・Do・See様の他の会場と共通のデザイン。一つとして同じコンセプト、同じ名前の会場がないPlan・Do・See様の「らしさ」が、伝わりにくいものとなっていました。そこで、わたしたちはPlan・Do・See様とともに、THE SODOHならではの魅力を紐解いていくところから始めていきました。

SOLUTION

解決策

ともに描き、ともにつくりあげていく。

リニューアルにあたって、わたしたちが大切にしたこと。それは、Plan・Do・See様と一緒につくりあげていく一つひとつのプロセスです。THE SODOHらしい色は何か、ビジュアルは何か。THE SODOHの強みをあらためて見つめ直し、ともに意見を出し合いながら議論を進めていきました。

お互いの目線合わせが進むにつれて、ホームページのお打ち合わせから、Plan・Do・See様の思い描くビジョンのお話にまで発展していくことも、しばしば。すこし先の未来のありたい姿をイメージしながら、あるべきデザインに落とし込んでいきました。

結婚式会場におけるホームページは、新規のお客様との最初の接点。興味喚起や動機形成といった非常に重要な役割を担うものです。ユーザーの多くが使用するスマートフォンでの視認性や操作性も、リニューアルにおいて欠かすことのできない重要な観点でした。そこで、どのようなアプローチでホームページ上の集客から、ご来館へとつなげるか。ホームページの枠組みにとどまらず、会場の経営戦略、営業戦略に基づいた全体のストーリーを、Plan・Do・See様とともに描いていきました。

RESULT

結果

長く愛され、常に進化し続けるページへ。

リニューアルを実施したのは、2015年。事前に設定した数値目標もクリアし、ご来館いただいたことのない新規のお客様に、THE SODOHの魅力を発信し続けています。その独自の世界観が高く評価され、他の多くの会社様からもご注目を集める事例となりました。リニューアルを実施したのは、2015年。事前に設定した数値目標もクリアし、ご来館いただいたことのない新規のお客様に、THE SODOHの魅力を発信し続けています。その独自の世界観が高く評価され、他の多くの会社様からもご注目を集める事例となりました。

ホームページはリリースしてからが勝負。どんなホームページに育つかは、日々更新していく人の手にかかっています。わたしたちは現在にいたるまで、毎月の定例ミーティングを重ねながら、よりよいページをめざして常に改善を続けています。新たな戦略が始動するたび、新たなサービスを展開するたびに、常に先んじてコンテンツやビジュアルをアップデート。「完成」がないからこそ、常に進化し続ける。Plan・Do・See様の店舗にながれる思想とともに、THE SODOHのホームページもまた、進化を続けています。

ありたい未来の実現を、少しでも後押しできるようにPlan・Do・See様のチームの一員としてグロウ・リパブリックは引き続き、伴走を続けてまいります。

ART DIRECTOR
AKIO HARA
DESIGNER
MASAHIRO NOZAKI